<< メンズシャツ | main | アメリカの会社の型紙 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - | - | | top |
ツイードのテーラードジャケット
tailoredjktMパターン研究所の旧テーラードジャケット。

学校でテーラードジャケットの作り方を習ってから作ったので、わりとすんなりとできた。
学校で習った方法とは違うところがいつかあった。
縫い代の取り方とか、袖のあきの作り方、後ろベンツの作り方、それから衿のつけ方とか。

ウールは縫製はそんなに難しくないけど(難しくないと言うとウソになるか。ごまかしが聞きやすいというほうがいいかな。)、製作時間の半分くらいはアイロンがけに費やしたと言っても過言じゃないと思う。
芯貼りも時間かかるし。

裏付きの洋服は学校以外では作ったことがなかったけど、思ったほど大変ではなくてちょっと拍子抜けした。
裏地がある分端の処理とかしなくていいので、逆に楽なような気がする。

このジャケットは私がいかり肩だからなのか、私の腕のつき方がおかしいのか、こういう型紙なのかわからないけど、先生に見てもらったら「袖山をもうちょっと後ろ側に移動させたほうがいい」って言われた(涙)。
裏地つける前に見てもらったらよかったよ...

次はコートに挑戦してみたいけど、もう春になってしまいました...
| sewing / works | comments(4) | trackbacks(0) | | top |
スポンサーサイト
| - | - | - | | top |
COMMENTS
>>かくたすさん
はじめましてー(最近はじめましてのコメントがあって、嬉しいです!)。
かくたすさんも同じ状況でしたか。なるほど。
他にも同じように思ってらっしゃる方もいらっしゃるんですね!

私はこのジャケットが一番最初に作った本格的なジャケットで、いろいろと勉強になりました。
次からはテーラードと言うか、こういう感じのウールなどのジャケット、またはコート類を作るときは裏地をつける前に、肩パット(入れるなら)も置いてみて、そでのつき方を確認してから縫いつけよう!と思ったのでした。

今回は(気力があったらほどくかもしれないけど...)もう裏地もつけちゃったし、ほどくとなると結構大変なのでこのまんまにしてしまいそうな気がしますけど、せっかくできたのに(くぅぅぅぅ)とちょっと残念です(涙)。

上半身が薄いのは私好みかもしれません(薄いので。貧乳とも言う?)。
でも首が前についているのか...
と言うことは、普通の人は後ろ襟ぐりがつまりがちになるっていうことですかね?
なるほどー。
奥が深いー。
私もつい最近(ほんとここ数週間:笑)補正に興味がでてきたところで、かくたすさんのところも(実は)お邪魔してたんです。
ちょっとコメントしたいことがあったんですが(なんせ引っ込み思案なので)残さずにいまして(すみません)、今から、飛んでいきまーす。
| 裕 | 2006/03/27 8:47 AM |

こんにちは! 初めてコメントさせていただきます。
テーラード、丁寧に仕上げられていて素敵ですね!

mパターンのトップスの袖の付き方、私もまったく同感です。
私はいかり肩ではないのですけれど、袖山の位置に
いつも違和感があります。袖の後ろ側、肩甲骨のあたりに
布が余ってしまうし、前のAHのカーブの傾斜が緩いというか…
で、SPが布に阻まれて腕を前に出しづらい感じになるのです。
あちこちのブログを巡っていると、袖山に関して同様に
感じてらっしゃる方は他にもいらっしゃるみたいですよ。

mパターンの型紙は、上半身が薄くて、首が前についている
体型を元にしているような気がします。
| かくたす | 2006/03/27 8:14 AM |

>>SAKIさん
これ縫ったの結構前だったんだよー。
でも、こっちに載せてなかったから、載せてみたの。
これ完成したころは真冬だったので、ジャケット着なかったけど、今頃なら着られるよねー。

ピンクのツイードだったら、シェイプドテーラードでシャネル風もいいんじゃない?
| 裕 | 2006/03/24 4:40 PM |

完成おめでとう!素敵なのできてる〜。
私もピンクのツイード持っていて、それで作りたいとかれこれ何年思っていることやら・・・
確かに裏地の部分、最初に思うほど難しくないよね。
型紙眠らせてないで、私も何か縫わねば〜。
| SAKI | 2006/03/24 1:10 PM |

Post Your Comment
TrackBack URL for this entry:
TRACKBACK
Currently Reading...

関連URLは飛行機をclick!